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2022年第1四半期の半導体製造装置販売額は前年同期比5%増-SEMIが発表

2022.6.2  3:30 pm

SEMI

SEMI(本部:米国カリフォルニア州ミルピタス)は、6月1日(米国時間)、半導体製造装置(新品)の2022年第1四半期世界販売額が247億ドルとなったことを発表しました。これは前年同期比で5%増、前期比では季節変動により10%減となります。
     
SEMIプレジデント兼CEOのAjit Manocha(アジット・マノチャ)は次のように述べています。
「第一四半期の半導体製造装置の販売額が昨年同期比で成長していることに関して、これは半導体業界が生産能力の旺盛な拡大を継続している中での2022年のプラス成長予測に沿ったものです。地域内での半導体製造力強化を推進している北米と欧州は前期比でも好調な伸びを記録しています」
        
このデータの詳細は、SEMIが発行する世界半導体製造装置市場統計(WWSEMS:Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics)で提供されます。WWSEMSは、SEMIと一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が共同で、それぞれの会員企業から提出されたデータを集計した世界半導体製造装置産業の販売月額の統計レポートです。
        
地域別の四半期装置販売額(10億ドル単位)と前期比および昨年同期比の成長率は次のとおりです。

2022年第1四半期の半導体製造装置販売額は前年同期比5%増-SEMIが発表
出所: SEMI (www.semi.org) および SEAJ (www.seaj.or.jp), 2022年6月
注: 数字を丸めているため合計値が合わない場合があります。

SEMI www.semi.org