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Ambarella、AIビジョンプロセッサー開発にCadence Clarity 3D Solverを採用

2020.6.2  1:55 pm

Ambarella、高速、高精度な3D解析を行うClarity 3D Solverを使用してデザインサイクルを短縮

ケイデンス・デザイン・システムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ市、以下、ケイデンス)は、6月1日(米国現地時間) 、Ambarella, Inc.が、次世代AIビジョンプロセッサーの開発にCadence® Clarity™ 3D Solverを採用したことを発表しました。

Ambarellaの製品は、ビデオセキュリティ、先進運転支援システム (ADAS)、電動ミラー、ドライブレコーダー、運転者/車内モニタリング、自動運転、およびロボットアプリケーションをはじめ、多岐にわたるヒューマンビジョンおよびコンピュータービジョンアプリケーションに使用されています。

最近の評価では、Ambarellaのコンピュータービジョン用システムオンチップ (SoC) そしてプリント基板 に対してCadence Clarity 3D Solverを使用しました。それぞれのシミュレーションの結果から、高速信号用のベタな基準面がない場合でも、Clarity 3D SolverはAmbarellaのデザインに潜む欠陥を特定し、正確なSパラメータ (S-parameter) 応答が特定されたことを確認できました。いずれのシミュレーションにおいても、Clarity 3D Solverは、32CPUを使用した3次元電磁解析処理を行うことにより、パッケージとプリント基板を組み合わせたレイアウトデザイン上の48bitのLPDDR4インターフェイスに対して202ポートを定義したケースを、わずか29時間で完了しました。


Ambarella, Inc.コメント

・Chan Lee氏 (Vice president of VLSI):
「Ambarellaは、競合他社を常に先行するために、システム設計メソドロジーの品質を絶えず向上させています。Cadence Clarity 3D Solverの処理速度、対応回路規模、精度によって、デザインプロセスを加速し、開発期間を短縮することができました。我々の次世代5nm AIデザインプロジェクトで起こり得る課題の多くが、Cadence Clarity 3D Solverによって容易にかつ迅速に解決されることを期待しています。」


Clarity 3D Solverは、最先端の分散マルチプロセッシングテクノロジーを活用し、複雑な3D構造を設計する際に直面する電磁界 (EM) の課題に効率的に対処します。革新的なClarity 3D Solverは、ケイデンスのIntelligent System Design™戦略を支える構成技術として、ケイデンスのチップ、パッケージ、PCB設計ソリューションに統合されています。Clarity 3D Solverの詳細については、www.cadence.com/go/clarityaをご参照ください。


■日本ケイデンス・デザイン・システムズ社
http://www.cadence.co.jp

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