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NXPが5Gネットワークのカバレッジと性能を向上させる新5Gフロントエンド・ソリューション発表

2022.9.16  4:56 pm

NXPが5Gネットワークのカバレッジと性能を向上させる新5Gフロントエンド・ソリューション発表

BTS7202 RXフロントエンド・モジュールとBTS6403/6305プリ ドライバが、出力と直線性の向上、ノイズ低減により5G通話品質とインターネット速度を向上

NXP Semiconductorsは高出力の新しいBTS7202 RXフロントエンド・モジュール(FEM)と、チャネルあたり最大20Wの5GマッシブMIMO向けBTS6403/6305プリドライバを発表しました。NXPのシリコン・ゲルマニウム(SiGe)プロセスで開発、実装されたこれらのデバイスは消費電流が低く、モバイル・ネットワーク・オペレータ(MNO)にとって運用コストの削減になります。また、高い直線性と低い雑音指数により、5G信号品質の向上を実現します。
      
世界で5Gネットワークの構築が進む中で、人口密度が低い都市部や近郊地域におけるマッシブMIMOのカバレッジ拡大のために、32T32Rソリューションが貢献します。32T32Rソリューションの活用には5G信号の広いカバレッジに必要な出力を実現するためにチャネルあたり出力レベルを向上させる高出力デバイスが求められています。
      
NXPの副社長兼スマート・アンテナ・ソリューション、ラジオ・パワー担当ゼネラル・マネージャーのDoeco Terpstraは次のようにコメントしています。
「5Gネットワークの高密度化に伴い、高出力ソリューションはネットワークと信号の品質を確保するために欠かせないものになりました。私たちのお客様はネットワーク・オペレータがネットワーク品質を犠牲にせずに、32本のアンテナのソリューションで必要とされる出力を確保するための方法として、高出力ソリューションを高く評価しています。」
      
BTS7202 RX FEMとBTS6403/6305プリドライバは5G基地局用の実装しやすい包括的なソリューションを提供し、NXPの32T32R無線子局向けパワー・アンプ・ソリューションを補完します。BTS7202 RX FEMは送信部品からのパワー・リークを最大20Wまで処理可能なスイッチを備えており、システムの複雑さを低減します。また、BTS6305プリドライバはバランを内蔵しており、コストの削減を実現します。
       
NXP Semiconductors
www.nxp.com