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2022年第1四半期のシリコンウェーハ世界出荷面積、四半期の過去最高を更新―SEMIが発表

2022.5.9  6:27 pm

SEMI

SEMI(本部:米国カリフォルニア州ミルピタス)は、5月2日(米国時間)、SEMI Silicon Manufacturers Group(SMG)によるシリコンウェーハ業界の分析結果をもとに、2022年第1四半期(歴年)の世界シリコンウェーハ出荷面積が前期比1%増の36億7,900万平方インチとなり、2021年第3四半期に記録された過去最高値を更新しました。また前年同期比では10%の増加率となりました。
      
SEMI SMG会長ならびにOkmeticの最高商務責任者のアンナ-リーカ・ヴォーリカリ-アティカイネン(Anna-Riikka Vuorikari-Antikainen)氏は次のように述べています。「この度のシリコン出荷面積の新たなマイルストーンは、半導体市場があらゆる分野で成長を続けていることを示しています。シリコンウェーハの供給は依然としてひっ迫しており、今後も新たな半導体ファブ計画が進められる中で制約が続く可能性があります。」

2022年第1四半期のシリコンウェーハ世界出荷面積、四半期の過去最高を更新―SEMIが発表

(出典:SEMI 2022年5月)
※半導体用のシリコン以外は含みません。
      
本リリースで用いている数値は、ウェーハメーカーよりエンドユーザーに出荷された、バージンテストウェーハ、エピタキシャルウェーハを含むポリッシュドウェーハと、ノンポリッシュドウェーハを集計したものです。
     
シリコンウェーハ出荷面積動向の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.semi.org/en/products-services/market-data/materials/si-shipment-statistics