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NXPの先進i.MX 8XLite SoC、セキュアなV2X/インダストリアルIoT向けアプリケーション・プロセッサ・ファミリを拡充

2021.10.11  4:26 pm

NXPの先進i.MX 8XLite SoC、セキュアなV2X/インダストリアルIoT向けアプリケーション・プロセッサ・ファミリを拡充

NXP SemiconductorsはセキュアなV2X/インダストリアルIoT(IIoT)向けの新しいi.MX 8XLiteアプリケーション・プロセッサを発表しました。この新しいSoCはNXPのEdgeLock®セキュリティ機能を統合しており、FIPS 140-3に対応するとともに高度で複雑な暗号化とテレマティクス・データの処理を同時に実行します。FIPS 140-3はV2Xや重要なインフラ・アプリケーションなどの広範な用途で使用される暗号化モジュール向けの米国政府のセキュリティ標準です。
     
この新しい先進アプリケーション・プロセッサにより、自動車メーカーはV2Xのメリットをエントリーレベルのクルマにも展開できるようになります。より高度な交通制御システムと交通の流れの管理、最適な経路誘導により自動運転車のフリート管理を可能にし運用コストを低減します。インダストリアルIoTデベロッパーは産業用車両管理、ビル制御/安全システム、太陽光発電、電気自動車充電ステーション、アクセス・コントローラなどのセキュアなワイヤレス、イーサネット、Controller Area Network(CAN)アプリケーションでこの新しいSoCを活用できます。
     
i.MX 8XLite SoCはi.MX 8アプリケーション・プロセッサ・シリーズの新製品です。V2Xアクセラレータを採用した専用製品で、NXPのRoadLink® V2Xソリューションの一部またはスタンドアローン・アクセラレータとして使用可能です。i.MX 8XLite SoCの路車間通信機能により道路、橋、路側ユニットとクルマとの通信が可能になり、経路上の道路状況についての情報を事前に入手できるようになります。また、i.MX 8XLite SoCの車車間通信機能により、IEEE® 802.11p、5G、セルラーなどのワイヤレス技術を利用した車両同士の通信が可能になり、同じような機能を備えた車両同士のネットワークにより、さらなる経路全体にわたる「可視化」を実現します。
     
NXPの車載エッジ・プロセッシング担当ゼネラル・マネージャーのDan Loopは、次のようにコメントしています。
「道路安全は皆のもので、さまざまな車両やデバイス同士のつながりによって実現されていくと信じています。i.MX 8XLite SoCはV2Xの安全に要求される機能を、エントリーレベルの車両や、産業用無人配送やドローン・アプリケーションなど今後の新しい交通・輸送手段に拡大するために必要なセキュリティ機能と性能を提供します」。
     
詳細
https://www.nxp.com/products/processors-and-microcontrollers/arm-processors/i-mx-applications-processors/i-mx-8-processors/i-mx-8xlite-processors-for-telematics-v2x-and-industrial-control:iMX8XLite?tid=vaniMX8XLite

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