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半導体業界初となるグリーンボンドの発行手続きを完了

2020.4.13  12:29 pm

4億米ドルの債券を発行し、調達資金で主要な持続可能性への取り組みを支援

2020年04月10日 - 東京
アナログ・デバイセズ社(NASDAQ:ADI)は、半導体業界初のグリーンボンド(注)の発行手続きを完了したと発表しました。同社のグリーンボンドは2025年4月償還の優先無担保社債で、元本総額は4億米ドル、利率は年2.950%です。

アナログ・デバイセズの社長兼CEOのヴィンセント・ロウチ(Vincent Roche)は、次のように述べています。「アナログ・デバイセズは、持続可能な未来の構築に取り組んでいます。今回の起債は、アナログ・デバイセズのすべての関係者に持続可能な成長をもたらす重要なステップです。私たちは、半導体業界を主導してグリーンボンドを起債できたことを誇りに思います」

アナログ・デバイセズは、今回の債券発行で調達した資金を、持続可能性に貢献するプロジェクトに融資または再融資することで、環境の持続可能性への同社の取り組みを更に強化します。融資対象となるカテゴリー(再生可能エネルギー、エネルギー効率、グリーン・ビルディング、持続可能な水および排水管理、汚染防止および制御、クリーン輸送、エコ効率の高い/循環型経済に適応する製品、生産技術およびプロセス)には、環境保護および環境再生に貢献し、国連の持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)に適合するものが選ばれています。

アナログ・デバイセズのCFOのPrashanth Mahendra-Rajahは、次のように述べています。「機関投資家が、弊社のグリーンボンド発行に大きな関心を示していることに感謝します。今回の起債により、アナログ・デバイセズの財務状態は更に強化され、債務投資基盤の多様化が進むでしょう」

グリーンボンド発行に関連して、アナログ・デバイセズは環境、社会、およびコーポレート・ガバナンスに関する世界的な大手調査格付け会社であるSustainalyticsの協力を仰ぎました。Sustainalyticsはアナログ・デバイセズのグリーンボンドの枠組みを審査した結果、これが信頼できるものであり、2018年版グリーンボンド原則の4つの核となる要素に適合するという見解を述べています。

この債券は、1933年証券法(「証券法」)に定められた有効な登録届出書に基づいて発行されます。目論見書および関連する目論見書補完書面を入手するには、米国証券取引委員会(SEC)のWebサイト(www.sec.gov)のEDGARシステムで検索するか、J.P. Morgan Securities LLC(212-834-4533)またはCitigroup Global Markets Inc.(1-800-831-9146)にご連絡ください。

この文書は、証券の申込み、勧誘または販売が管轄区域の証券に関する法律の下で登録または資格付与が行なわれるまで違法となるいかなる管轄区域においても、証券の売付けの申込みまたは買付け申込みの勧誘、または証券の販売をしたことを意味するものではありません。

(注)グリーンボンド(Green Bond)とは、地球温暖化対策や再生可能エネルギーなど、環境分野への取り組みに特化した資金を調達するために発行される債券のこと。

  
■アナログ・デバイセズ
http://www.analog.com/jp

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