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Samsung Foundryが5nm設計向けにケイデンスのSpectre X Simulatorを採用

2020.12.11  4:05 pm

大規模対応およびその拡張性により、車載、モバイル、コンシューマー、ヘルスケア産業の先端ノードアプリケーション向け最新チップで認定

ケイデンス・デザイン・システムズ社(米国カリフォルニア州サンノゼ市)は、12月8日(米国現地時間) 、Samsung Foundryが、車載、モバイル、民生、ヘルスケアアプリケーション向け最新5nm PCI Express® (PCIe®) PHY IPの検証に、Cadence® Spectre® X Simulatorを採用したことを発表しました。
  
Spectre X Simulatorのマルチコアを利用する拡張性により、大規模なポストレイアウトデザインにおいてゴールデン精度を維持しながら、シミュレーションのパフォーマンスを最大10倍向上できます。
  
先端ノードにおける設計には、寄生素子を考慮することやデザイン品質を保つシミュレーションが必要です。
Spectre X Simulatorを使用することによって、先端ノードデザインに必要となる大規模アナログシミュレーションを行うことが可能になると同時に、精度を維持しつつパフォーマンスの向上を実現できるため、Samsung Foundryは、ファウンドリデザインチームの今後の開発に向けてSpectre X Simulatorを採用しました。シミュレーターの検証モードを設定することにより、Samsungは長年の課題であったシミュレーション対応規模の問題を解決できます。
さらに、このシミュレーターの導入は容易であるため、ファウンドリデザインチームはすぐに利用することが可能です。
  
Samsung Electronics社コメント
Sangyun Kim氏 (Vice President of Foundry Design Technology Team):
「Spectre X Simulatorにより、高品質な5nm PCIe PHY IPを早期かつ確実に提供するために必要な対応規模、精度を得ることができました。パフォーマンスの10倍向上を実現したことで、先端ノードデザインのポストレイアウトの影響を解析することが可能となり、デザインサイクルの早期の段階において問題を解決することができるようになりました。」
  
大規模分散型並列処理機能を持つSpectre X Simulatorは、アナログ、ミックスシグナル、RFアプリケーションにおいて25年にわたるSpectreの業界でのリーダーシップにより、お客様が期待するゴールデン精度を維持します。Spectre X Simulatorは、ケイデンスのIntelligent System Design™戦略を支え、お客様は完成度の高いデザインを開発することが可能になります。
  
Spectre X Simulatorの詳細 www.cadence.com/go/SpectreXSimulator

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