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2022年第3四半期の半導体製造装置販売額は前期比9%増-SEMIが発表

2022.12.1  6:22 pm

SEMI

SEMI(本部:米国カリフォルニア州ミルピタス)は、11月30日(米国時間)、半導体製造装置(新品)の2022年第3四半期世界販売額が287億5000万ドルとなったことを発表しました。これは前年同期比で7%増、前期比では9%増となります。
     
SEMIのプレジデント兼CEOのAjit Manocha(アジット・マノチャ)は次のように述べています。
「第3四半期の半導体製造装置の販売額の成長は2022年のプラス成長予測に沿ったものです。第3四半期が前期比9%成長した背景には、半導体産業のファブ生産能力を増強して世界の長期的成長と技術革新を支えようとする決意が反映されています」
      
このデータの詳細はSEMIが発行する世界半導体製造装置市場統計(*1)(WWSEMS:Worldwide Semiconductor Equipment Market Statistics)で提供されます。WWSEMSは、SEMIと一般社団法人日本半導体製造装置協会(SEAJ)が共同で、それぞれの会員企業から提出されたデータを集計した世界半導体製造装置産業の販売月額の統計レポートです。
      
地域別の四半期装置販売額(10億ドル単位)と前期比および昨年同期比の成長率は次のとおりです。

2022年第3四半期の半導体製造装置販売額は前期比9%増-SEMIが発表
出所: SEMI ( www.semi.org ) および SEAJ ( www.seaj.or.jp ), 2022年11月
注: 数字を丸めているため合計値が合わない場合があります。

*1) https://www.semi.org/jp/products-services/market-data/emds
    
SEMI
www.semi.org