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SEMI 日本地区におけるスタンダード各賞 受賞者発表-2021年度SEMIジャパン・功労賞はSCREENセミコンダクターソリューションズ 荒木浩之氏が受賞

2021.12.10  12:01 pm

SEMI(本部:米国カリフォルニア州ミルピタス)は、2021年の日本地区SEMIスタンダード各賞の受賞者を下記の通り発表いたします。(敬称略)
       
「SEMIジャパン功労賞」(SEMI Japan Honor Award)
株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 荒木 浩之(アラキ ヒロユキ)氏
「SEMIジャパン功労賞」は、日本地区スタンダード委員会委員また技術委員会幹事を表彰するもので、委員会の新設・改廃・再編もしくは多くのタスクフォースの設立、長年にわたり技術委員会委員として、また、幹事として活躍された方に贈られます。本年度は荒木浩之氏に授与されます。
     
荒木浩之氏は、長年にわたりLiquid Chemicals 技術委員会におけるスタンダード活動においてご活躍いただくと共に、2013年より当該技術委員会の共同委員長として円滑なコミュニケーションに多大なる貢献をされました。
      
今年の受賞者のお知らせは、12月15日(水)より東京ビッグサイトで開催される世界を代表するマイクロエレクトロニクス製造サプライチェーンの国際展示会「SEMICON Japan 2021 Hybrid」のSEMI Standards Pavilionでも行われます。
       
【ご参考】
■ 日本地区におけるSEMIスタンダード各賞:
SEMI日本地区スタンダード委員会が、毎年12月に開催されるSEMICON Japanにおいて、同地区のスタンダード活動で傑出したリーダーシップを発揮したスタンダード委員に授与する賞です。「SEMIジャパン・スタンダード賞」、「SEMIジャパン国際協力賞」、「SEMIジャパン特別賞」、「SEMIジャパン功労賞」の4つの賞があります。
      
■ SEMIスタンダード活動:
SEMIスタンダードは、半導体、フラットパネルディスプレイ、LED(Light-Emitting Diode、発光ダイオード)製造、太陽光発電分野などにおけるコンセンサスベースの国際業界自主基準です。部材メーカー、製造装置メーカー、デバイス(パネル・セル)メーカー、検査・評価機関、サービスプロバイダーなど、エレクトロニクス製品製造の源流から最終製品に近い分野まで、広範囲な標準化対象をカバーしていることが特長です。各業界分野の専門家の知見を結集して開発された国際的な仕様・技術標準として広く利用されています。現在、20分野で1,000以上のスタンダードが出版されています。
http://www.semi.org/jp/Standards/