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富士ゼロックスが複合機およびプリンターの新機種3製品にイーソルのリアルタイムOSを採用

2021.1.26  4:36 pm

イーソル株式会社(東京都中野区)は、富士ゼロックス株式会社が2020年8月5日より発売しているデジタルカラー複合機「ApeosPort C7070」、モノクロ複合機「ApeosPort 4570」、およびカラープリンター「ApeosPort Print C5570」に、イーソルのリアルタイムOS「eT-Kernel™ Compact」を中核とするソフトウェアプラットフォーム(以下、eT-Kernel Compactベースプラットフォーム)が採用されたことを発表します。

富士ゼロックスが複合機およびプリンターの新機種3製品にイーソルのリアルタイムOSを採用

   
富士ゼロックス社が展開するシリーズ「ApeosPort」「ApeosPortPrint」の新機種である3製品は、操作性・利便性の向上とセキュリティー機能の強化により、一人ひとりの働き方を支援する複合機およびプリンターです。eT-Kernel Compactベースプラットフォームはスキャン機能や印刷機能などの制御を行うエンジン部分で採用されており、高速かつ高精度なスキャン処理や印刷処理の実現に貢献しました。
また、本製品の開発にあたり必要となった専用のソフトウェアを、イーソルのプロフェッショナルサービスによりカスタマイズして提供することで、スムーズな開発をサポートしました。
   
eT-Kernelは、オープンソースのT-Kernel 2.0に性能面・機能面で改良・拡張を加えたリアルタイムOSです。車載機器に加え、産業機器や人工衛星、コンシューマ向け家電など幅広い分野で採用されています。ベーシックなプロファイル(※1)であるeT-Kernel Compactは、フットプリント(※2)が小さく優れたリアルタイム性能をもつリアルタイムOSです。国産OSとして初めて、機能安全規格ISO 26262(自動車)およびIEC 61508(産業機器)において、ともに最高の安全度水準(ASIL D、SIL 4)のプロダクト認証を取得しました。
また、ソフトウェア開発にはeT-Kernelと緊密に統合された開発環境「eBinder®」が使われています。eBinderはリアルタイムOS向けのソフトウェア開発に特化した機能やツール群を提供しており、高品質なソフトウェアを効率的に開発できます。
   
富士ゼロックス株式会社 SW&E開本 E開部 古賀 孝久 様 のコメント
「イーソルのeT-Kernel Compactを採用した決め手は、グローバルで多種多様なデバイスに搭載実績がある点と、今回の製品開発に欠かせなかったカスタマイズ要求に応える体制が整っていたことです。イーソルの信頼性が高く高性能なリアルタイムOSと、長年の実績から高い技術力を持つプロフェッショナルサービスにより、高品質なソフトウェア開発を実現できました。」
   
イーソル株式会社 常務取締役 上山 伸幸 のコメント
「ApeosPort C7070、ApeosPort 4570、およびApeosPort Print C5570にeT-Kernel Compactベースプラットフォームをご採用いただき大変光栄です。eT-Kernelは、高性能・多機能なコンシューマおよびOA機器において豊富な採用実績があります。イーソルは今後もユーザシステムのニーズに合わせたプロフェッショナルサービスを含むソフトウェアプラットフォームの提供を通じ、組込みシステムのソフトウェア開発を包括的にサポートしていきます。」

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