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アンビックがIoTブレークスルーアワードの「IoTセミコンダクター・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」選出

2023.1.13  6:17 pm

アンビックがIoTブレークスルーアワードの「IoTセミコンダクター・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」選出

アンビック(Ambiq®、本社: 米テキサス州オースティン)は、アンビックが、IoTブレークスルーが主催する、第7回IoTブレークスルーアワード・プログラムの「IoTセミコンダクター・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたと発表しました。IoTブレークスルーは、今日の全世界のモノのインターネット(IoT)市場におけるトップ企業やテクノロジー、製品を評価する、有数の市場情報組織です。アンビックは2021年にも同賞を受賞しており、今回が2回目の受賞となります。
     
アンビックの画期的な製品には、多様なシステムオンチップ(SoC)ファミリがあり、高機能なコンピューティング、センシング、Bluetooth接続、高精細なグラフィックス、AI処理などを、他の製品が消費する電力のごく一部で実現します。ウェアラブル、ヒアラブル、常時接続のボイスコマンドリモコン、ゲームコントローラ、スマートホームセキュリティ、高度な産業オートメーションなど、2億近いIoTデバイスが、製品の中核にアンビック製品を使用しています。
     
アンビックの会長兼CEOである江坂文秀は、次のように述べています。
「アンビックは13年間にわたり成長を続けながら目に見える影響を与え、IoTエンドポイント・デバイス向けに、超低消費電力のテクノロジー・プラットフォームとプロセッサ・ソリューションを提供してきました。当社のSoCの飛躍的な性能と半導体業界への貢献が評価され、今回受賞できたことを大変うれしく思っています」
     
IoTブレークスルーのマネージングディレクターであるジェイムズ・ジョンソン(James Johnson)は、次のように述べています。
「広範なデバイス間の接続性はIoTの約束事であり、低消費電力接続は、電力需要の制約を受けるデバイスを強化するよう設計されたテクノロジーを使用することで、この可能性を前進させることができます。アンビックの超低消費電力プラットフォームとソリューションは、半導体業界やIoTエコシステム全体が、AIがバッテリー駆動のエンドポイント・デバイス上で動作することを妨げてきたのと同じ消費電力の制限に取り組むために、設計アーキテクチャやプロセスを再考することを後押しします。私たちはアンビックを2023年の「IoTセミコンダクター・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」として表彰できることをうれしく思います」
      
IoTブレークスルーについて
IoTブレークスルーアワード・プログラムは、グローバルな技術革新とリーダーシップのためのマーケットインテリジェンスと評価プラットフォームであるTechブレークスルーの一部です。コネクテッドホーム、ホームオートメーション、コネクテッドカー、産業用IoT(IIoT)、スマートシティ、コンシューマーIoTなどのカテゴリにおけるIoT企業や製品の業績を公に表彰するフォーラムを提供しています。
IoTBreakthrough.com
    
アンビック
www.ambiq.com