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オンセミが業界初のKNXおよびPower over Ethernet(PoE)向けソリューションでビルディングオートメーションを促進

2022.6.8  4:28 pm

オンセミが業界初のKNXおよびPower over Ethernet(PoE)向けソリューションでビルディングオートメーションを促進

主要なビルディングオートメーションプロトコルをサポートする新しい完全統合型デバイスにより、スマートビル制御パネルやコネクテッド照明の開発期間を短縮化

オンセミ(onsemi、本社 米国アリゾナ州フェニックス)は、最も広く使用されているビル・オートメーション・ネットワーク・、プロトコルであるPower over Ethernet(PoE)およびKNXをサポートする完全システムソリューション2製品を発表しました。これらの製品は、オンセミの正規販売代理店を通じて販売中です。
     
「NCN5140S」は、KNX協会の認証を受けたシステムインパッケージ(SiP)で提供される初の製品で、アクセスパネルやコントロールパネルの開発を容易にします。本製品は、デジタルKNXトランシーバ、32ビットArm® Cortex®-M0+ マイクロコントローラ、事前認証済みソフトウェアスタック、システム電源DC/DCコンバータなどの、KNXデバイスの重要かつ認証可能なすべての要素を1つのパッケージに統合しています。「NCN5140S」は、高度な集積化により、材料費を大幅に削減し、機器メーカーは非常にスリムでモダンなデザイン(全長5mm未満)を開発できます。
     
「NCL31010」は、イーサネットで動作するコネクテッド・ライティング向けの完全なソリューションで、インテリジェントなLEDドライバとPoEインタフェースを1つのパッケージに統合しており、市場の既存のどのデバイスにもないユニークな製品です。これにより、完全に接続され管理された照明システムの照明と電力供給の両方のニーズに対応できます。
     
オンセミで、産業ソリューション部門担当バイスプレジデントを務めるミシェル・ドゥ・メイ(Michel De Mey)は、次のように述べています。
「ビルディングオートメーションの導入がますます進む中、業界は必要な機能をシンプルでコンパクトなパッケージに収めたソリューションを必要としています。 オンセミは、事前に認証済みのKNX SiPと、新しいインテリジェントLEDドライバにより、最新テクノロジを提供しており、機器メーカーは複雑で本格的な自動化システムを短期間で開発するために必要な一歩をスタートできます」
      
KNX製品は、シームレスな接続性を確保するために、協会の認証プログラムを通じてサポートされているプロトコルと、プロファイルへの準拠を証明する必要があります。「NCN5140S」プラットフォームは事前に認証されているため、このデバイスをベースにした製品はこの準拠を継承し、KNX認証テストは必要ありません。必要なのは、製品の変更に関するKNX宣言だけであり、完全な認証プロセスにかかる時間とエンジニアリングの労力を省けます。
      
IEEE 802.3btに準拠した「NCL31010」は、PoE経由で90W以上の電力を供給できます。 このデバイスの革新的なアプリケーションは、高効率の降圧型LEDドライバによって実現した可視光通信(Visible Light Communication 、VLC)と呼ばれるもので、データを人間の目には見えないLED光に直接変調し、データをブロードキャストし、屋内測位システムで使用するためのロケーションビーコンとして機能できます。
       
オンセミ (onsemi)
www.onsemi.jp

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