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BlaizeとInnovatrics、エッジ対応、低消費電力、低レイテンシの顔認識技術を提供

2022.5.23  5:20 pm

即時提供可能な顔認証技術の推論エッジAIに関する戦略パートナーシップを締結

AIコンピューティング・イノベーターのBlaize®はSmartFace EmbeddedとBlaizeエッジ・コンピューティング・デバイスを活用したアクセス制御と公共セキュリティのアプリケーションですぐに使用可能な顔認識ソリューションの提供に関する技術パートナーシップを発表しました。
       
Innovatrics SmartFace Embeddedはエッジ上またはチップ上の処理で顔検出、顔ランドマーク、顔テンプレート抽出などのタイム・クリティカルなオペレーションを効率的に実行できます。特定アプリケーションに必要なプロセスの選択と組み合わせが可能であり、小フットプリント、最小限のコンピューティング能力、容易な拡張性という特長を備えています。
ネットワークのエッジでデータを処理することにより、組織における膨大なネットワーク・リソースと遠距離データ・センターへのデータ転送の必要性を最小限に抑えられます。Innovatrics独自の顔認識アルゴリズムはカメラのビデオ・ストリーミングの前処理と、エッジ-クラウド間コンピューティングを通じた非常に高精度の顔マッチングを提供します。効率、柔軟性、精度、コスト効率の高いリアルタイムAIコンピューティングをエッジで実現するBlaize® Pathfinder P1600 Embedded System on Module(SoM)とSmartFace Embeddedの組み合わせにより、5ms未満の正確な顔ランドマーク検出、15ms未満の顔テンプレート抽出、20ms未満の顔検知が可能になります。
       
Blaizeのマーケティング責任者のBarrie Mullinsは「Blaizeではエッジにおける低消費電力、低レイテンシのAI推論ソリューションの実現に注力しています。また、InnovatricsのSmartFace Embeddedにより、スマートシティ、スマート・リテール、安全性、セキュリティのアプリケーションで発揮するAIの効果をお客様に実感していただけると思います」と述べ、さらに「Innovatricsの顔認識技術はコスト効率と柔軟性に優れたBlaizeのエッジ・フォーム・ファクタソリューションにシームレスに統合できるため、取り扱いが容易です」と語りました。
世界的にGPUが不足している現在の状況において、Blaizeのデバイスに顔認識技術を搭載することは大きなメリットになります。
        
Blaizeのエッジ-クラウド間アプローチにより、あらゆる監視システムでカメラをスマート化し、1つのエッジ・デバイスで複数のビデオ・ストリーミングを処理することが可能になります。Blaize Pathfinder P1600 SoMはホスト・プロセッサが不要なため、ユーザーはそれぞれのユースケースに組み込むだけですぐに利用できます。
             
Innovatricsについて
Innovatricsは欧州を拠点とする独立企業で、政府と企業に信頼性の高いID/バイオメトリクス・ソリューションを提供しています。Innovatricsのアルゴリズムは指紋認証と顔認証において常に最速、最高精度を実現します。2004年以来、私たちはさまざまな企業とパートナーシップを結び、信頼性と柔軟性に優れたバイオメトリクスIDソリューションを構築し、世界の10億人以上の人々に提供してきました。
http://www.innovatrics.com/
        
Blaize
http://www.blaize.com/