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キーサイトが5G、航空宇宙/防衛および衛星通信におけるミリ波超広帯域性能のテストを実現

2021.5.24  1:15 pm

キーサイトが5G、航空宇宙/防衛および衛星通信におけるミリ波超広帯域性能のテストを実現

イノベーションを加速し、あらゆるものが安全につながる世界を実現する高度な設計と検証ソリューションを提供する、キーサイト・テクノロジー株式会社(東京都八王子市)は、キーサイトN9042B UXA Xシリーズ シグナル・アナライザ・ソリューションを発表しました。これにより5G、航空宇宙/防衛および衛星通信におけるミリ波超広帯域性能をお客様がテストできるようになります。
   
キーサイトの新しいN9042B UXA Xシリーズ シグナル・アナライザは、広い解析帯域幅と高いダイナミックレンジを備えており、厳しい設計マージンやタイムライン、複雑な変調、厳しい規格など、お客様の最も困難なミリ波に関する課題を解決するのに役立ちます。
   
Frost & Sullivan社industrial technologies practiceの バイスプレジデントであるKiran Unni氏は、次のように述べています。
「信号の忠実性を理解することは、5G、航空宇宙/防衛、衛星、車載用レーダー市場における製品のパフォーマンスにとって非常に重要です。ミリ波周波数では、信号はIQ変調エラー、位相雑音、歪み、S/N比(信号対ノイズ比)、振幅、位相リニアリティなど信号品質に影響を与える障害を受けやすくなります。デザイナーやメーカーにとって、ミリ波製品の真の性能を評価しテストする際に、これらの課題に対処することが重要です。」
   
   
キーサイトのN9042B UXA Xシリーズ シグナル・アナライザは次のメリットを提供します:

  • すぐに使用可能な測定アプリケーションと信号解析ソフトウェアにより、最新規格に適合する設計を実現。
  • ハードウェアプリセレクタを採用し、シームレスに2 Hzから110 GHzまでの周波数範囲の信号を最大11 GHzの解析帯域幅で、明確に表示。
  • エラーベクトル振幅(EVM)で5G NRのトランスミッタの真の性能をテスト。
  • 優れた表示平均雑音レベル(DANL)により、レーダー設計における帯域外エミッションやスプリアスを迅速に検出。
  • 4GHzの解析帯域幅により、高スループットの衛星通信設計を実現。

キーサイトのコミュニケーションソリューショングループ高周波計測研究開発部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるJoe Rickertは、次のように述べています。
「データ、高周波数および帯域幅の需要の増加に伴い、キーサイトのシグナル・アナライザおよびジェネレータソリューションは、最新の5G無線、レーダー、航空宇宙/防衛、衛星と通信の研究のために、ミリ波設計と計測における当社の深い専門知識を具現化したものです。業界のイノベーションを加速するために、テストと測定のニーズにおいて、お客様と協力できることを嬉しく思います。」
   
・テスト・アプリケーション・ソフトウェア
移動体通信、無線コネクティビティ、および航空宇宙/防衛などの分野で、すぐに使用可能な測定アプリケーションを用いて最新規格に適合した設計を実現するために、PathWave Xシリーズ測定アプリケーションとUXA Xシリーズシグナル・アナライザを統合しました。これらのアプリケーションは複雑な作業を簡素化し、再現性の高い結果を提供します。
さらに、変調とベクトル信号解析のための包括的なツールセットである89600 PathWaveベクトル信号解析ソフトウェアは、75以上の信号規格と変調方式をサポートしており、お客様は信号のあらゆる側面を探求し、最先端の設計を最適化することを可能にします。
   
・移動体通信
3GPP 5G NR規格リリース15/16を基に5Gのコンポーネントとデバイスをテストするには、高い確度、感度、および帯域幅の機能を備えたソリューションが必要です。
   
N9042Bシグナル・アナライザは、エラーベクトル振幅(EVM)と5G NR解析ソフトウェアにより、トランスミッタのダウンリンクとアップリンクの測定をワンボタンで実行し、トランスミッタ設計の真の性能をテストします。
  
・衛星通信
今日の衛星通信システムでは、広帯域コンポーネント特性評価に高度なアプローチが求められています。 お客様は、ターゲットアプリケーションより、広い帯域幅でアンプとコンポーネントの特性を評価する必要があります。 N9042B UXA Xシリーズ シグナル・アナライザは、広い解析帯域幅と、事前選択したバンド化されていない周波数範囲を提供し、お客様の衛星設計の性能評価に役立ちます。
   

N9042B UXA Xシリーズ シグナル・アナライザ・ソリューションは、高い測定確度を達成することを可能にします:

  • 革新的なV3050A周波数エクステンダは、非常に高い周波数で広帯域信号の比類なき測定確度を提供します。ハードウェア プリセレクタを用いて、 優れた感度、最大110GHzまでの周波数帯域、高いダイナミックレンジを備え、N9042B UXAシグナル・アナライザへのシームレスなインタフェースを提供します。
  • RCalレシーバーキャリブレータは、外付けのベクトル・ネットワーク・アナライザやケーブル接続、手動のテストプレーン特性評価を必要とせずに、最大5GHz IF帯域幅までのシステム経路損失と周波数応答を補正します。手のひらサイズのRCalは、工場出荷時の精密な校正データをUSB接続で、キーサイトのXシリーズ シグナル・アナライザに転送し、テスト・レシーバー・システムの測定確度を向上するために必要な労力と複雑さを軽減します。
  • VXGマイクロ波信号発生器は、要求の厳しい無線および航空宇宙や防衛のアプリケーション向けに、超低位相雑音、広い帯域幅、高出力電力を提供します。VXGのデュアルチャネルアーキテクチャは、ブロッカーおよび干渉テストからデュアルチャネルMIMOおよびビームフォーミングテストへの切り替えが容易です。
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