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キーサイトがGCFの5Gコンフォーマンステストケースを業界で最も包括的にサポート

2021.2.18  3:05 pm

5Gデバイス・テスト・プラットフォームを使用して、初の5G RF復調テストケース検証を実現

キーサイト・テクノロジーズ・インク(米国カリフォルニア州サンタローザ)は、Global Certification Forum(GCF)が規定する5G NR向けのRFおよびプロトコルコンフォーマンステストケースを、引き続き業界最多数サポートすることを発表しました。
   
キーサイトの5Gネットワーク・エミュレーション・プラットフォーム・ソリューションは、GCFが義務付けているコンフォーマンステストケースをサポートしているため、108社のベンダーが20種類のフォームファクターに対応する5Gデバイスを検証することができます。また、1月26日から29日まで開催されたGCF主催のConformance Agreement Group(CAG) ミーティングでは、キーサイトの5Gデバイス・テスト・プラットフォームが、業界初の5G RF復調テストケースの検証に成功したことも確認されました。
   
当社ワイヤレス・テスト・グループのシニアディレクターであるMuthu Kumaranは、次のように述べています。
「5G RF復調テストケースへの早期アクセスにより、5Gデバイス内のベースバンドチップの検証が迅速に行われ、常時接続の体験を提供できるようになります。 GCF検証済みのテストケースを多数サポートすることで、5Gデバイスベンダーは、ノンスタンドアロン(NSA)とスタンドアロン(SA)モードの両方で、3GPPが指定する周波数帯に対応した新しい5G製品の市場導入を迅速に進めることができます。」
   
キーサイトの5Gネットワーク・エミュレーション・ソリューションは、GCFおよび米国大手モバイル事業者の代表者が主導する認証フォーラムであるPTCRBによって検証された5G RFおよびプロトコルのテストケースを、業界で最も包括的にサポートしています。共通のプラットフォーム上で幅広い5G NRテストケースにアクセスすることにより、4Gと5Gのデバイステストを加速し、簡素化することができます。ワークフロー全体でデータセットを接続することで、ユーザーは検証プロセスを効果的に合理化し、市場投入までの時間を短縮することができます。
   
RF復調テストは、ベースバンドレベルでの5Gデバイスの性能を検証するのに不可欠です。GCFが指定した最新のRF復調テストケースに準拠することで、5Gデバイスベンダーは3GPPが導入した接続性、信頼性、帯域幅の改善点を正しく実装していることを確認できます。 FR2(周波数レンジ2)のミリ波スペクトラムにおいて初の復調テストケースは、NSAモードでの5Gデバイス検証をサポートします。これは、5Gキャリアをサポートするモビリティ管理とカバレッジのアンカーとして進化したパケットコア(EPC)を使用します。 FR1(サブ7 GHzスペクトラム)における初の復調テストケースにより、ユーザーは、5Gデバイスが希望するプリコーディング・マトリクス・インジケーター(PMI)を正確にレポートし、システムデータのスループットが最適化されていることを確認できます。
   
キーサイトは、2019年7月以降、継続的にFR2に特化したGCF検証済みテストケースを多数サポートしています。キーサイトのFR2向け5Gデバイス・テスト・ソリューションは、UXM 5G無線テストプラットフォームと5G OTAコンパクト・アンテナ・テスト・レンジ(CATR)チャンバーを活用しており、GCFでは2020年10月に、5G FR2デバイスの認証を開始することが可能になりました。 また、これらのソリューションにより、PTCRBでは、2020年11月に開催されたPCTRB検証グループ(PVG)ミーティングにおいて、FR2向けNSAモードでのマルチキャリア5G NRテストケースを検証することができました。

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