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キーサイトがモバイル通信事業者向けに5Gのサービス品質のモニタリングを提供

2021.2.15  3:32 pm

Vision Xネットワーク・パケット・ブローカーを使用して、4Gと5Gのパケットコアに対するスケーラブルで加入者対応の可視化を実現

キーサイト・テクノロジーズ・インク(米国カリフォルニア州サンタローザ)は、Vision X 高性能ネットワーク・パケット・ブローカー(NPB)向けの新しいサブスクライバー(加入者)セッション監視機能であるMobileStackを発表しました。MobileStackは、4Gおよび5Gのパケットコアに拡張性があり加入者対応の可視化を提供することで、コストを削減しながらサービス品質監視を向上させるものです。
   
5Gの加入者増加に伴い、モバイルデータ量は爆発的に増加し続けます。エリクソン社の調査によると、世界のモバイル・データ・トラフィックの総量は、2020年末までに月あたり約51エクサバイト(EB)に達し、2026年には約4.5倍に増加し、毎月226 EBに達すると予測されています。(※1)
また、電気通信業界では5Gは前世代よりもモバイルトラフィック量に大きな影響を与えると予測しています。その結果、5Gは、サービス品質(QoS)を確保する上で、加入者およびトラフィック監視の必要性がより一層高まるものと考えられます。
   
同社Operators Industry Solutions Groupのバイスプレジデントを務めるScott Brydenは、次のように述べています。
「モバイル通信事業者はすでにデータの爆発的な増加に対処していますが、5Gではデータ量が一層増加するため、モバイルインフラ、特にモニタリングプローブの容量がその限界を超えることになるため、コストを上げることなく、加入者とネットワークトラフィックを戦略的に監視できるソリューションを必要としています。 MobileStackは、モバイル通信事業者がコスト削減と、競争優位性の獲得に必要な可視化と制御を提供すると同時に、加入者により優れたサービス品質を提供します。」
   
キーサイトのMobileStackをVision Xで活用することで、モバイル通信事業者に以下のメリットがあります:

  • パケットロス無しでモバイル加入者のアクティビティを可視化することにより、モニタリングプローブで正確な結果を出すことが可能。
  • 監視コストを削減し、ユーザーあたりの平均収益性を向上。
  • 既存の4Gネットワークでの監視を拡張し、トラフィックの増加が予測される5Gへの移行が可能。
  • 加入者のトラフィックを管理して、サービス品質を効果的に測定しながらモニタリングプローブの負荷を軽減。

(※1) エリクソン・モビリティー・レポート、2020年11月

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