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テレダイン・レクロイ、世界初のGen-Zプロトコルアナライザ/ジャマーを発表

2019.8.21  5:36 pm

テレダインジャパン

Gen-Z サポートのSummit M5x が技術開発を加速

プロトコルテストソリューションの世界的リーダーであるテレダイン・レクロイ (日本ではテレダイン・ジャパン、社長: 原 直 (はら ただし)) は、Summit M5x でのGen-Z サポートを公表しました。Summit M5x は世界初のGen-Z 対応のアナライザ/ジャマーになります。

Gen-Z プロトコルは共有メモリへのアクセス遅延を最小化するため、メモリセマンティック(メモリを中心に据えた発想構造) 技術を採用、パフォーマンス重視のエンタープライズ分野に向けて新たに展開されるメディアモジュール、ブリッジ、スィッチの中核となる技術です。今回発表のSummit M5x は、Gen-Z 初のアナライザとしてだけではなくジャマー機能、即ちエラー注入や、通信内容の加工等の機能も備え、エラー耐性の検証を効率良く進められます。これまでUSB やPCI Express アナライザで実績のあるCATC トレースは、色彩情報により検索が容易で、利便性抜群です。

Gen-Z コンソーシアム代表のKurtis Bowman氏 は「エコシステムの開発を成功させるうえでGen-Z デバイスの効率的な検証は欠かせません。テレダイン・レクロイの様な計測器メーカーから提供されるツールは生命線で、Gen-Z 技術開発の初期段階からの積極的な参画は心強い限りです。」と語ります。

テレダイン・レクロイ プロダクト・マーケティング部門 のJoe Mendolia は、「データセンターテクノロジーでは日々転送速度の向上や遅延時間の縮小が刷新され、Summit M5x はこれら技術開発に携わる技術者を強固にサポートします。Summit M5x はマルチアナライザとしてPCI Express アナライザとしても働き、NVMe やCCIX の観察にも使用できます(オプション扱い)。」とSummit M5x の発表を喜びます。

Summit M5x の主な特徴
必要に応じた構成が可能です。

  • Gen-Z 規格に準じた32GT/s までの通信の観察
  • PCIe 4.0 PHY (Gen-Z Physical Layer Specification v1.0) ベースのGen-Zをリンク幅x16までサポート
  • サーバベースシステムに最適なプロービングを採用
  • 長期記録を実現する、128GB まで増設可能なバッファメモリ
  • 制御PC とはUSB、1000Base-T イーサネット接続
  • 他プロトコルアナライザとのシンクロ機能   

■テレダイン・ジャパン株式会社
 https://teledynelecroy.com/japan/