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アナログ・デバイセズの状態基準保全(CbM)開発プラットフォーム向け、機械学習可能な解析ソフトウェアを、マクニカ アルティマ カンパニーが開発

2022.6.3  3:58 pm

アナログ・デバイセズの状態基準保全(CbM)開発プラットフォーム向け、機械学習可能な解析ソフトウェアを、マクニカ アルティマ カンパニーが開発

アナログ・デバイセズ株式会社(本社:東京都港区)の正規販売代理店、株式会社マクニカ アルティマ カンパニー(本社:神奈川県横浜市)は、アナログ・デバイセズの状態基準保全(Condition based Monitoring)プラットフォーム「CN0549」向け、機械学習可能な解析ソフトウェアを開発したことを発表しました。本ソフトウェアは、株式会社マクニカ アルティマ カンパニーより「CN0549」をご購入いただいたお客様に無償で提供します。
        
工場の生産ラインや機器の故障を防ぐため、製造現場では工場内の機械や設備の不具合/故障を予め“予知”、“監視”し、最適な状態に管理する「予知保全」の要求が産業界で高まっています。忠実度の高いデータ・アクイジションと、広帯域な振動センサーデータを取得することで、測定対象の設備や機器の振動計測可視化だけでなく、アルゴリズム開発可能なプラットフォーム「CN0549」は、オープンソース・ソフトウェア・インターフェースを活用することで、組み込みシステムから一般的なデータ解析ツール(PythonTMやMATLAB®など)への接続を簡単に行うことができます。
      
収集したデータから、設備の動作状態の把握、故障の回避、シミュレーションなどは、データ分析や機械学習アルゴリズムを用いることで可能になりますが、そのリソースが十分整っていない、もしくは経験が乏しい場合において、今回開発した機械学習可能な解析ソフトウェアを用いることで、低コストで簡単に機械学習の実装が実現可能です。

アナログ・デバイセズの状態基準保全(CbM)開発プラットフォーム向け、機械学習可能な解析ソフトウェアを、マクニカ アルティマ カンパニーが開発
振動計測おいて求められる下記にある各種特徴量やしきい値の設定及び、測定した各特徴量のトレンド表示
アナログ・デバイセズの状態基準保全(CbM)開発プラットフォーム向け、機械学習可能な解析ソフトウェアを、マクニカ アルティマ カンパニーが開発
保存済みのデータを学習してモデルを作成し、そのモデルからの逸脱度合いのスコアが、Machine Learningエリアにモデルを可視化した3次元グラフと合わせて表示

マクニカ アルティマ カンパニーバイスプレジデントの沢田和幸氏は、次のように述べています。
「今回、アナログ・デバイセズの「CN0549」を用いた機械学習のソフトウェアの提供、予知保全のソリューション・ポートフォリ拡充によって、検証や導入に躊躇していたケースにおいて、振動計測ならびに機械学習による評価を前進できることを非常に嬉しく思います。産業機器分野で多くの実績のあるアナログ・デバイセズの開発プラットフォームを用いることで、予知保全を検討されているお客様の課題解決および付加価値向上にお役立ていただける様、展開していきたいと考えています」
      
CN0549詳細
https://www.analog.com/jp/design-center/reference-designs/circuits-from-the-lab/cn0549.html

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