SOLUTION
Ceva-WavesコネクティビティIP搭載、柔軟で電力効率の高い次世代IoTシステム向けルネサスのワイヤレス・ソリューション
2026.3.3 7:16 pm

-2026.3.3発表-
IoT市場やスマートホーム市場の急成長を背景に、設計の簡素化と製品化の期間の短縮に向けて、集積度が高く電力効率に優れたコネクティビティ・ソリューションの需要が高まっています。
こうしたニーズに対応するため、スマートエッジ向けのシリコンIPとソフトウェアIPのリーディング・ライセンサーであるCeva, Inc.は、ルネサスエレクトロニクス株式会社(以下ルネサス)が新たに発売したコンボMCU(マイクロコントローラー)の「RA6W1」と「RA6W2」に、Ceva-WavesのWi-Fi 6 IPとBluetooth® LE IPが採用されたと発表しました。
両IPの採用により、スマートホーム、産業用、民生用のデバイスで安定したワイヤレス性能が実現します。
ルネサスのRA6W1は、デュアルバンドWi-Fi 6対応MCUで、RA6W2はWi-Fi 6とBluetooth LE両対応のMCUです。このMCUの登場を受け、開発現場ではアプリケーション要件に応じてスタンドアロンのWi-Fiに対応のモジュール、Wi-Fi/Bluetooth LE両対応のモジュール、完全統合型モジュールのいずれかが選べる自由度が生まれます。
こうしたソリューションは、低消費電力化、システム設計の簡素化、BOMコスト削減を実現する一方、実装方法はホスト使用型かホストレス型が選択でき、次世代コネクテッド・システムへのシームレスな統合が可能です。
ルネサスのコネクティビティ事業部 バイス・プレジデント、Chandana Pairla氏のコメント
「コネクテッド・デバイスは、前例のないペースで進歩しており、IoTや産業用のアプリケーションに新たな機会が生み出されています。当社のMCUに、CevaのWi-Fi IPとBluetooth LE IPを組み込むことにより、優れたパフォーマンスと卓越した電力効率を組み合わせたシステムレベルのコネクティビティを実現します。当社製品をご利用のお客様にとっては、こうしたIPの採用により、スマートホームや産業用の自動化アプリケーションにおける設計の煩雑さの解消、バッテリー駆動時間の延長、製品化の期間の短縮にお役立ていただけます」
CevaのワイヤレスIoT事業部 バイス・プレジデント兼ゼネラル・マネージャー、Tal Shalevのコメント
「当社独自のコネクティビティIPポートフォリオは、次世代ワイヤレス機能をMCUに組み込む際に求められるパフォーマンスと効率を備えています。ルネサスとの協力体制は、信頼のおけるパートナーである当社の役割を強化するものであり、IoTイノベーションを加速させるだけでなく、開発現場でスマートエッジの可能性を拡大する取り組みにも寄与します」
Ceva Waves™は、SoC(システム・オン・チップ)設計でクラス最高水準のパフォーマンス、電力効率、相互運用性を実現するワイヤレス・コネクティビティIPの総合ポートフォリオです。Ceva Wavesは、Wi-Fi 6/7、Bluetooth® LE、Bluetoothデュアルモード、802.15.4、UWB(超広帯域無線通信)、さらにはThread、Zigbee、Matterに対応するターンキー型のマルチプロトコル・プラットフォームまで幅広くサポートし、標準規格準拠のコネクティビティをMCUやSoCにシームレスに組み込むことができます。実績あるハードウェアや完全なソフトウェア・スタックとの組み合わせにより、次世代のIoTデバイスやスマートホーム・デバイスの分野で製品化の期間が短縮されるとともに、信頼のおけるパートナーとしてのCevaの地位も強化されることになります。
Ceva, Inc.
www.ceva-ip.com
























