SOLUTION
Microchip社、次世代車載コネクティビティにおける10BASE-T1S SPE (Single Pair Ethernet)の検討に向けHyundai Motor Groupと協業
2026.2.13 6:16 pm

-2026.2.13発表-
Microchip Technology Incorporatedは、10BASE-T1S SPE (Single Pair Ethernet)技術に基づく高度な車載ネットワーク ソリューションの採用を検討するため、Hyundai Motor Group(以下HMG)と協業した事を発表しました。この協力体制は、将来のモビリティの進化する需要を満たす、より効率的で信頼性が高くスケーラブルな車両アーキテクチャの開発を支援する事を目的としています。
ADAS(先進運転支援システム)とコネクテッドカーの機能の急速な進歩により、堅牢で高性能な車載ネットワークの必要性が高まっています。SPEは、最新の車載アーキテクチャの基盤技術として、システム間のシームレスな接続を実現します。SPEは、標準規格と独自規格が混在する通信環境において、従来必要だったブリッジ接続を減らす事で、配線を大幅に簡素化し、システムコストの削減とネットワーク統合の効率化を実現します。
今回の協業の一環として、HMGはMicrochip社と協力し、Microchip社の10BASE-T1Sソリューションを同社の将来の車両プラットフォーム、特に電気自動車、自動運転、スマート モビリティ等の高成長分野に導入する取り組みを進めています。この協業には、Microchip社の技術サポートや早期製品サンプルの提供も含まれており、開発期間の短縮とシステム性能の最適化を支援します。
Microchip社車載、データセンター、ネットワーク製品部門担当副社長のMatthias Kaestnerは次のように述べています。
「自動車産業がSDV(ソフトウェア定義型自動車)へと移行する中、高性能かつスケーラブルな車載ネットワークの必要性はかつてないほど高まっています。Microchip社の包括的なSPE (Single Pair Ethernet)ハードウェアおよびソフトウェア ソリューションのポートフォリオにより、お客様はコストを削減し、リスクを低減し、開発期間を短縮できます。HMGとの協業は、未来のモビリティニーズに対応する次世代車載ネットワーク ソリューションの開発につながっていきます」
HMGは次のように述べています。
「Microchip社との提携により、同社のEthernetのノウハウを活用して次世代の車載コネクティビティをサポートする事ができます。HMGは10BASE-T1S技術の採用を加速させ、次世代のインテリジェントなコネクテッドカーを実現していきます」
10BASE-T1S技術は、1本のツイストペア ケーブルによるマルチドロップEthernet通信に対応しており、車載ネットワークをエッジまで拡張して、デバイス、アクチュエータ、センサをより効率的かつ費用対効果の高い方法で接続する事を可能にします。
詳細
https://www.microchip.com/en-us/products/high-speed-networking-and-video/ethernet/single-pair-ethernet/10base-t1s
Microchip Technology社
https://www.microchip.com
























