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4月12日 東京・富士ソフト アキバプラザ+オンライン 韓国半導体・FPD・電池産業の最新戦略2023上期-電子デバイス産業新聞

ハイブリッドセミナー
韓国半導体・FPD・電池産業の最新戦略2023上期
~激化する半導体覇権戦争、その戦略を嚴(オム)ソウル支局長が徹底解説!~

     
米国のジョー・バイデン政権は、CHIPS法やIRA法(インフレ抑制法案)などを通して、中国とのデカップリングをますますエスカレートさせています。
例えば、半導体向けコア装置・材料の中国への輸出を事実上禁止し、中国半導体封鎖に乗り出しており、IRA法の実施でバッテリー向け原材料に対する対中依存をけん制しています。
     
しかし、米国の対中政策に同調する日台蘭とは裏腹に、韓国はなかなか簡単に同調できない事情もあります。その理由は、韓国の2022年通年の半導体輸出額(1300億ドル)のうち、対中輸出額は700億ドルを上回るなど、中国に頼り過ぎる貿易構造に尽きるといえます。
世界半導体産業はいまや一国家の経済枠を超越し、地政学的な国際関係や安全保障と密接した覇権戦争のための武器と化しつつあります。
      
そうした現状を踏まえて、韓国産官学はオールコリアの枠組みで米中の半導体覇権戦争を賢く乗り越えようとしています。
     
本セミナーは、22年11月16日に開催した「韓国半導体・FPD・電池産業の最新戦略2022 下期」の内容をアップデートします。
22年5月に発足した尹錫悦(ユン・ソギョル)政権は半導体育成に向けて国を挙げた総力で臨んでおり、対日融和政策にも本腰を入れるなど、韓国での政治、経済、社会を網羅する現地取材に基づく徹底した分析や見通しなどを解説いたします。
      
■プログラム
・13:00~14:00
激化する半導体覇権戦争~サムスン・SKの対米対中投資戦略
電子デバイス産業新聞 ソウル支局長 嚴 在漢
・14:00~14:40
韓国・尹政権の半導体支援戦略と対日融和政策
電子デバイス産業新聞 ソウル支局長 嚴 在漢
・14:50~15:25
日本の半導体投資の行方と日韓企業の今後の関係について
電子デバイス産業新聞 編集委員(事業開発部部長)甕 秀樹
・15:25~15:45
マイクロLED時代を見据える韓国FPDメーカー
電子デバイス産業新聞 ソウル支局長 嚴 在漢
・16:00~16:50
米IRA法に対応する韓国電池産業~コア材料の脱中国依存戦略
電子デバイス産業新聞 ソウル支局長 嚴 在漢
・16:50~17:20
質疑応答
     
     
韓国半導体・FPD・電池産業の最新戦略2023上期
~激化する半導体覇権戦争、その戦略を嚴(オム)ソウル支局長が徹底解説!~

https://www.sangyo-times.jp/seminarDtl.aspx?ID=494
     
日時:2023年4月12日(水)13:00~17:20
開催方法:ハイブリッドセミナー(会場+オンライン)
会場:東京・富士ソフト アキバプラザ
   (千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル 6階セミナールーム1)
主催:電子デバイス産業新聞
参加費:27,500円(税込)/1名(資料ダウンロード)
※会場参加コース、オンライン参加コースどちらも同額です。
※お食事・お飲み物のご用意はございません
申込締切 4月11日(火)

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