2017年12月8日 プレスリリース

NI、複雑なBig Analog Data™の本質を捉える自動化ソリューションを発表

「Data Management Software Suite」では、一連のワークフローで、計測したデータから有用な情報を速やかに引き出すことが可能に

 

日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:コラーナ マンディップ シング、以下 日本NI)は、2017年12月7日、エンタープライズ向けのソフトウェアソリューション「Data Management Software Suite」をリリースしたことを発表します。
この製品を使用することにより、計測データをチーム内で標準化し、そうして得たデータのマイニングを行って有用な情報を得、自動解析を実施してデータを変換し、有益な知見を盛り込んだレポートを生成するまでの一連のワークフローが提供されます。

NI20171207

Data Management Software Suiteには、「DIAdemプロフェッショナル版」「DataFinder Server Edition Advanced」「Analysis Server」が含まれており、上述のワークフローをシンプルに提供することを目的として開発されました。

 

それを実現しているのが、サーバをベースとした新たなソフトウェア機能と、NIの新製品である「Analysis Server」です。技術者や研究者は、Analysis Serverを使用することにより、計測した大量のデータの検索や標準化、解析、レポート生成を自動化することができます。

また、Data Management Software Suiteに含まれるソフトウェアはいずれも、ユーザ側の既存のデータ形式やITインフラストラクチャに対応できるだけの柔軟性を備えています。そのため、Windowsマシンとネットワークが利用できる環境であれば、Data Management Software Suiteを使用して、効果的なデータ管理が行えます。また、同製品は、データの発生源に近いエッジで、データの解析をナノ秒レベルで実行したり、解析用のデータ形式で書き込み/読み出しを行ったり、自動解析用のメタデータを標準化したりするための機能を提供します。

 

Analysis Serverは、「DIAdem」と「DataFinder Server Edition」をベースに構築されたサーバベースのデータ管理ソリューションです。

 

この製品がリリースされたことで、Data Management Software Suiteでは、サーバ上でデータの自動処理まで行えるようになりました。その結果、ユーザは、計測結果である元データを検索や後の調査のために保存するのと同時に、有益な知見も自動的に得られるようになります。Data Management Software Suiteは、相互運用性の高いソフトウェア製品を1つのエンタープライズソリューションとしてまとめたものです。同製品を使用することにより、テストから得られたデータの標準化を促進したり、データから有用な情報を速やかに引き出したりすることで、製品の開発期間を短縮することが可能になります。

 

NIのソフトウェア/ハードウェアプラットフォームは、多くのパートナー企業、アドオンIP(Intellectual Property)、アプリケーション・エンジニアで構成される強力なエコシステムによってサポートされています。そのため、NIのプラットフォームを活用すれば、開発期間の短縮とテストコストの大幅な削減を図りつつ、将来の厳しい要求にも対応可能なテストシステムを実現することができます。Data Management Software Suiteは、そうしたプラットフォームのうちの1つです。

 

この製品を使用してBig Analog Data™の問題に取り組む方法については、www.ni.com/datamanagement をご覧ください。

 

 

Viviota社 CEO(最高経営責任者) Barry Hutt氏のコメント
「当社はNIのアライアンスパートナーであり、データ管理を専門としています。当社の顧客である大手自動車メーカーは、あるコンポーネントのテストで生成されるデータの解析時間を短縮したいと考えていました。当社はData Management Software Suiteを使用することにより、その時間を10時間から7分に短縮しました。これはテストサイクルを丸1日分削減したことに相当します。」

 

NIプラットフォームソフトウェア担当バイスプレジデント Dave Wilsonのコメント
「デバイスのテストや、各種装置の監視、製品設計における分析を目的として収集されるデータの量は急増し続けています。そうした指数関数的なデータ量の増加に対応して有用な知見を得るためには、繰り返し実行できて自動化されたプロセスを構築する必要があります。データに矛盾やエラーが存在すると、多くの場合、誤った結果が生み出されます。そのため、技術者には、手作業で実施する解析プロセスまたは自動化された解析プロセスに引き渡す前のデータを手作業で検査/検証することが求められます。」

 

 

■日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
http://www.ni.com/ja-jp.html

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