2017年12月7日 プレスリリース

日本TI、迅速なクラウド接続実現にSimpleLinkマイコン・プラットフォームへのAmazon FreeRTOS統合を発表

TIとAmazon Web Services は、IoT対応デバイス向けに、クラウドへのエンド・ツー・エンド接続の実現を継続

 

日本テキサス・インスツルメンツは、IoTの各エンドポイントとクラウドの接続を迅速、かつ安全に実現するため、SimpleLink™ マイコン・プラットフォームに新しいAmazon FreeRTOSを統合したと発表しました。Amazon Web Services(AWS)はTIと協働して、開発各社がAWS IoTサービスへの接続を迅速に確立し、素早いシステム開発を可能にするハードウェアとソフトウェアの統合ソリューションを開発してきました。
詳細に関してはこちらをご覧ください。
www.tij.co.jp/AWSIoT-pr-jp

 

 

米国ネバダ州ラスベガスで開催されたAWSの年次イベント「AWS re: Invent 2017」で発表されたAmazon FreeRTOSは、マイコンをベースとしたコネクテッド・デバイスの迅速かつ簡単な展開や、数百万ものデバイスに達するスケーリングの複雑さがないIoTアプリケーション開発などに必要となる、各種ツール群を提供します。クラウドへの接続が達成されれば、IoTデバイスのアプリケーションは、クラウドが提供する各種機能の利点を活用できるほか、AWS Greengrassを使ったローカルのデータ処理の継続も可能です。

 

TIの SimpleLink Wi-Fi® 『CC3220SF』ワイヤレス・マイコン LaunchPad™開発キットは、今回よりAmazon FreeRTOSをサポートし、セキュア・ストレージ、クローニング保護、セキュア・ブートローダやネットワーキング・セキュリティなどの組み込みのセキュリティ機能を提供します。開発各社は、これらのセキュリティ機能の利点を活用して、クラウド接続のIoTデバイスへのIP(知的財産)やデータへの脅威その他の危険に対する保護機能を構築できます。詳細に関しては、Amazon FreeRTOS と 『CC3220』ワイヤレス・マイコン についてのブログ記事(英文)をご覧ください。

 

 

TIの SimpleLink Wi-Fi ワイヤレス・マイコン担当責任者のMattias Langeは次のように述べています。

「一つの IoTソリューションを構築するためだけでも、これまで互いに独立した分野であった組み込みシステム、ソフトウェアの統合やクラウド開発に関する専門知識が必要になります。TIはAWSと緊密に協働して、数種類の複雑さに対応するために役立つ、エンド・ツー・エンドの開発プラットフォームを提供してまいりました。今回、TIがAWSとの協力関係をさらに強化し、SimpleLink マイコン・プラットフォームにAmazon FreeRTOS を統合したことで、開発各社は、より素早い対応で革新的なIoT製品の開発をできるようになりました」

 

Amazon Web Services, IncのIoT担当バイス・プレジデントの Dirk Didascalou氏は次のように述べています。
「AWSは顧客向けソリューションの簡素化を目指しています。今回のAmazon FreeRTOS の追加は、顧客のすべてのデバイスのローカル接続やAWSへの接続を安全にすることで、この目標を達成し、IoTシステムの開発を加速します。TIの SimpleLink マイコン製品にAmazon FreeRTOSを統合したことで、お客様にクラウド対応IoT製品向けの完全なエンド・ツー・エンド・ソリューションを提供し、製品の市場投入期間の短縮が必要な開発各社の障壁を緩和します」

 

 

TIでは、IoTノードやゲートウェイ向けに、有線やワイヤレスのコネクティビティ、マイコン、プロセッサ、センシング・テクノロジ、電源管理やアナログ・ソリューションをはじめとした、ビルディング・ブロックの幅広いポートフォリオのほか、AWSをはじめとしたクラウド・サービス・プロバイダ各社のコミュニティを提供して、開発各社のクラウド接続を迅速化します。
詳細に関しては www.ti.com/IoT をご覧ください。

 

 

TIのSimpleLink™マイコン製品プラットフォームについて

 

TIのSimpleLinkマイコン製品プラットフォームはIoT向けのアプリケーション開発のために、フレキシブルなハードウェア、ソフトウェア とツール・オプションを提供する単一の開発環境です。SimpleLinkマイコン製品エコシステムは、いずれのデザイン・ライフサイクルにおいて、単一のソフトウェア・アーキテクチャ、モジュール開発キットや無償のソフトウェア・ツールを備え、RS-485、Bluetooth® low energy、Wi-Fi®、Sub-1 GHz、6LoWPAN、 Ethernet、RF4CEやRF規格などの広範な通信規格およびテクノロジをサポートするマイコン製品のポートフォリオにおいて、100パーセントのコード再使用を可能にします。

 


・問い合わせ先
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
プロダクト・インフォメーション・センター(PIC)
URL: http://www.tij.co.jp/pic

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