2017年8月7日 プレスリリース

テレダイン・レクロイ、SAS 4.0 対応のプロトコルアナライザ/ジャマー Sierra (シエラ) M244 を発表

シリアル・データ・ソリューションの世界的リーダーであるテレダイン・レクロイ・ジャパン (本社:東京都府中市、社長: 原 直(はら ただし))は、SAS 4.0 (Serial Attached SCSI) 24Gb/s 仕様のデバイスおよびシステムを検証できるジャマー内蔵プロトコルアナライザ Sierra (シエラ)M244を発表しました。次世代SAS 4.0 初となるエラーインジェクションシステム“Infusion (インフュージョン)” により、プログラマティカルにトラフィックを加工します。


Sierra M244 は、プロトコルアナライザとしては4レーンまでのSAS 3Gb/s、6Gb/s、12Gb/sおよび24Gb/sとSATA 3Gb/s、6Gb/sのトラフィックを採取することが出来ます。オプションのジャマー機能を追加することで、リアルタイムで1、2、4ポートのトラフィックを加工できます。加工したトラフィックはアナライザ機能でモニタでき、初期設定では2チャンネルでエラー注入前後のトラフィックを観察する(A-J-A モード;アナライザ – ジャマー – アナライザモード)になっています。


Microsemi社、大規模ストレージビジネスユニット事業部長のPete Haze氏は、「24G SAS 4 の基盤整備は、性能重視のSSDとコストパフォーマンス – 容量重視のHDD、これら両ストレージアプリケーションにより推し進められるだろう。この分野でのリサーチ会社代表格IDC の調査によれば、2020年まではエンタープライズドライブの少なくとも80%がSAS/SATA で占められると予測されており、継続的なSAS の発展が望まれている。Microsemi社の技術陣は、ジャマーによって信頼性の高いシステム作りを目指しており、Sierra M244 の登場に大きな期待を寄せている。」と述べています。


「SAS 4.0には、データセンタでの高速性能、情報補償機能の強化が使命として与えられています。これらは全て実用までに徹底した評価試験が必要で、この点においてジャマー機能を備えたSierra M244 は理想的なツールになるでしょう。本機は、SAS 4.0 ベースで高性能/高信頼性をうたうストレージOEM にとって最適です。」と、米国テレダイン・レクロイのプロトコル・ソリューション・グループ マーケティング担当副社長のJoe Mendoliaは述べています。


米国テレダイン・レクロイの検証サービスを展開するオースティンラボ、担当部長のNick Kriczkyは、「早い時期よりSierra M244の開発者に向けたサービスの準備に取り組み、インフュージョンを単なるエラーインジェクション機能だけでなく、自在にフレームやプリミティブを消去/加工できるように仕上げました。全体の流れを損なうことなく、多様にフレームのCRC やFEC 等を加工することが可能になっています。試験体からの応答を通過させることで、真のE to E (エンド – エンド) 試験が実施できます」と振り返ります。


一方アナライザ機能では、ニーズを網羅するハードウェア・ベースのトリガツールにより、捜索ポイントへの素早い移動と表示を実現しています。一般的なプロトコルエラーやFEC エラー、未完コマンドは自動的にフラグされます。またLink Tracker機能はDWORD 表示で、レーン間タイミングを簡単に観察できるようにしました。


10年以上SAS 開発を第一線で支えてきたテレダイン・レクロイのプロトコルアナライザ、この血脈を受け継ぐSierra M244、綿々と受け継がれた優れた機能により、簡単な操作で高度なSAS 4.0 ソリューションを提供します。SAS 4.0 フル対応プラットフォームのほか、後日24Gb/s 対応にアップグレードできるSAS 3.0 プラットフォームも用意しています。

 


■テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
http:// teledynelecroy.com/japan/

 

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