2017年5月24日 プレスリリース

NI、次世代版LabVIEW「LabVIEW NXG 1.0」を発表

LabVIEW NXG 1.0の登場により、プログラマではないユーザもLabVIEWの生産性が活用可能に

NI_20170524日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:コラーナ マンディップ シング、以下 日本NI)は、2017年5月24日、システム開発設計ソフトウェア「LabVIEW」の次世代版としては初の、「LabVIEW NXG 1.0」を発表します。


NIはソフトウェア開発に30年以上の実績があり、主力製品とも言えるLabVIEWは、シンプルなデータ収集アプリケーションはもちろんのこと、複雑なテストシステムやスマート機器の構築など、テスト・計測・制御を必要とするエンジニアの生産性向上、開発期間の短縮に役立ちます。LabVIEWにおける実績を元に、短時間で工学データに基づいた判断を下すのに必要な情報が得られるように、と開発されたのが次世代版LabVIEW「LabVIEW NXG」です。


LabVIEW NXG 1.0は、革新的な新しいアプローチを採用して計測の自動化を図ります。構成ベースのソフトウェアではできなかった拡張ができるようになり、カスタムプログラミング言語のハードルとなっていた言語学習の簡素化を実現しています。
構成ベースとカスタムプログラミングの良いとこ取りとも言えるこのソフトウェアを活用することにより、ドメインエキスパートは、ツールの使い方ではなく、本来の業務つまり問題解決そのものに集中できます。


また、LabVIEW NXG 1.0は、ベンチトップ計測を必要とするエンジニアの生産性を劇的に向上させることができます。
プログラミング不要の新しいワークフローで計測データの収集、解析を行い、コードを生成します。新しいワークフローでは、必要なコードをバックグラウンドで構築するため、複雑なプロセスを経ることなく自動化が図れます。例えば、テキストベースでは50行に相当するようなコードも、ドラッグアンドドロップで配置できます。このように、LabVIEW NXG 1.0では、エンジニアが実装ではなくイノベーションに集中できるようにサポートする機能を多数用意しています。


LabVIEW NXG 1.0では、熟練したLabVIEWユーザからも要望の高かった機能を採用し、新たにエディタの見直しを行いました。
新しいエディタはLabVIEWのオープン性がさらに拡張され、インストール後に表示言語を切り替えられるよう多言語化されました。生産性向上に役立つ機能として、エディタのマイクロインタラクションの合理化、ベクトルグラフィックスに基づいたユーザインタフェースオブジェクト、拡大機能などが実現されています。

 

 

NIの共同創設者兼ビジネス/テクノロジフェロー “LabVIEWの父” Jeff Kodoskyのコメント
「30年前に初めてリリースしたLabVIEWは、エンジニアが従来のプログラミング言語を学習しなくても計測システムを自動化できるように、と設計されたものです。私たちは『迅速かつ容易に計測が自動化できるようエンジニアをサポートする』という目標の追求と並行して、LabVIEWで新しいことができないか長年にわたり検討してきました。私たちはこれに真摯に取り組み、この度のLabVIEW NXG 1.0のリリースにこぎつけました。LabVIEW NXG 1.0は文字通り一から開発し、最新型のワークフローを採用しています。複雑なプログラミングを必要としない一般的なアプリケーション(デスクトップ計測など)には、シンプルな構成ベースのアプローチを行うことができます。また、より複雑なアプリケーションには、開発言語であるLabVIEWの完全にオープンエンドのグラフィカルなプログラミング機能を使うことができます。」


Phoenix Nuclear Labs社(医薬、エネルギー、材料加工などの産業向けに世界で最も強力な商用の中性子発生装置を提供)のシニアコントロールエンジニアCasey Lamers氏のコメント
「NIプラットフォームを活用することで、ビジネスが拡大しても、増え続けるニーズに対応することができました。医療用画像化アイソトープ産業で使用される新しい加速装置用のカスタムソフトウェアも、開発期間を数か月から数週間に短縮でき、ソフトウェアのビルド時間にいたっては、数時間かかっていたものがわずか30分に短縮できました。NIのリードユーザプログラムの参加者として、私たちは昨年LabVIEW NXGの初期バージョンを使用しましたが、この製品を使用し続けることで、開発時間をさらに短縮し、新たな機能を短期間で提供できるようになると確信しています。」

 


LabVIEW NXG 1.0がベンチトップ測定に革命をもたらす一方で、LabVIEW 2017には、大規模で複雑な分散テストや埋め込みアプリケーションの開発、実装、管理を対象とした新機能が搭載されています。新機能の一例としては、標準のIPおよび標準の通信プロトコル(IEC 61131-3、OPC UA、セキュアなDDSメッセージ規格など)との相互運用性の強化が挙げられます。


LabVIEW NXG 1.0およびLabVIEW 2017の詳細
http://www.ni.com/labview

 

価格(税別)
LabVIEW 2017/LabVIEW NXG同梱: 169,000円から   
*価格は予告なく変更になる場合がございます。

 


■日本ナショナルインスツルメンツ株式会社
http://www.ni.com/

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