世界のエリートがやっている 最高の休息法~「脳科学×瞑想」で集中力が高まる~

久賀谷 亮、ダイヤモンド社

 アップルのスティーブ・ジョブズが実践し、グーグルやパタゴニアなどでも導入されているとして注目を浴びているマインドフルネス(瞑想)を物語仕立てで紹介したビジネス書。脳を休ませることでストレスを抑え、人間関係を円滑にし、ビジネスを成功に導く方法を脳科学の視点から分かりやすく解説する。


 イラスト付きで「脳の疲労を解消する七つの休息法」を冒頭で紹介している。「とにかく脳が疲れているとき」「気づくと考えごとをしているとき」「ストレスで体調がすぐれないとき」「思考ループから脱したいとき」「怒りや衝動に流されそうなとき」「他人へのマイナス感情があるとき」「身体に違和感・痛みがあるとき」への対処法を紹介する。これを、まず実践するのも悪くない。脳が疲れているなぁと感じている方にお薦めである。評者も実践してみたが、効果が出ているのかどうか正直よくわからない。

 

 物語は米イェール大学に留学した女性研究者ナツ(小川夏帆)と老指導教官ヨーダ(ラルフ・グローブ)を軸に進む。これに米国在住のナツの叔父・小川吉郎が営む経営不振のベーグル店と、いろいろな事情を抱え元気のない従業員が絡み合う。

書籍情報

世界のエリートがやっている 最高の休息法~「脳科学×瞑想」で集中力が高まる~

久賀谷 亮、ダイヤモンド社、p.256、¥1620

横田 英史 (yokota@nikkeibp.co.jp)

1956年大阪生まれ。1980年京都大学工学部電気工学科卒。1982年京都大学工学研究科修了。
川崎重工業技術開発本部でのエンジニア経験を経て、1986年日経マグロウヒル(現日経BP社)に入社。
日経エレクトロニクス記者、同副編集長、BizIT(現IT Pro)編集長を経て、2001年11月日経コンピュータ編集長に就任。
2003年3月発行人を兼務。2004年11月、日経バイト発行人兼編集長。その後、日経BP社執行役員を経て、 2013年1月、日経BPコンサルティング取締役に就任。現在に至る。
記者時代の専門分野は、コンピュータ・アーキテクチャ、コンピュータ・ハードウエア、OS、ハードディスク装置、組み込み制御、知的財産権、環境 問題など。
*本書評の内容は横田個人の意見であり、所属する企業の見解とは関係がありません。

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