IARの統合開発環境 IAR Embedded Workbench(R)は、8ビット、16 ビット、32 ビットチップベースのアプリケーション開発用の高性能C/C++コンパイラ・デバッガツールスイートです。
リリースされたばかりのARM(R)用統合開発環境EWARMの最新版バージョン6.40は、速度最適化機能により、業界で標準的なベンチマークとして知られるCoremarkにおいて、ARM Cortex(TM)-M4向けの最高スコア*となる新記録を実現しました。(*2012/6/29現在)
以前のバージョンと比較して最大40%の高速化が実現されており、オープンソースのGCCコンパイラと比較すると50%高速となります。
また、Powerデバッグ利用時により高い精度での電力計測を可能とするエミュレータ(ICE)であるI-jetにも対応しています。
消費電力削減に大きな効果が期待できる業界最速の最適化処理と革新的なPowerデバッグ技術によって、EWARMはローパワーアプリケーションの開発における最適な選択肢となります。
|