CX-Card4システム開発ボードは、産業機器や、PC計測機器へのUSBインタフェース付きFPGAボードとして組込むことができます。名刺サイズのボードにはアルテラ社の最新FPGA Cyclone4と8Mb-SRAMを搭載し、様々なユーザ仕様に応じた制御回路を設計できます。
外部基板との接続にはLVDSやRSDSなどの差動信号も利用でき、画像処理や通信処理などの高速信号にも対応できる高速で高品質なコネクタを採用しています。USBインタフェースは組込済みなので、ボードとPCを接続するだけでPCとFPGAボード間の通信ができます。複雑になりすぎた最新FPGAを採用してオリジナルの基板を作るより、動作検証済みのCX-Card4を採用することで、FPGA周辺回路の開発リスクを低減し、PCインタフェース開発費用を不要にします。数台〜20台程度の機器開発なら、小型基板のCX-Card4を採用して、トータルコストを低減し、市場への製品投入を迅速に行うことができます。
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