株式会社ソフィアシステムズ
2010/8/27 更新

ARM Cortex−Mシリーズ ETM機能に対応した専用の開発ツールをリリース

ARM Cortex−Mシリーズ

ARM(R)社のARM Cortex(TM)-Mシリーズ専用、高速ETM機能に対応した開発ツール「EJSCATT Debugger for Cortex-M Series ETM」をリリース。 1台でARM Cortex-M0/M3/M4コアを搭載したMCUのデバッグに利用可能。最小2本の信号線で実行系の命令を可能にするSWD、実行中に変数の値やイベント情報の参照を1本の線で可能にするSWDはもちろん、命令の実行履歴の取得を最小2本の信号線により実現するETM機能にも対応。
ETM専用ウィンドウで、プログラム実行中の CPUの動きや、データアクセスの際のアドレスやR/Wアクセスなどをキャプチャーし、CPU の状態遷移を検証可能。トレースメモリは2MB搭載、50MHzの高速クロックに対応。ETM接続は、1.27ミリピッチ20ピンと10ピンに対応、2.54ミリピッチ20ピンには、専用の変換アダプタを介してJTAG接続が可能。デバッグ・ソフトは「WATCHPOINT Debugger」が標準添付。ITRONなどのリアルタイムOSのデバッグにも対応。USBバスパワーで動作。

製品の詳細は下記ホームページでご覧いただけます。

http://www.sophia-systems.co.jp/ice/arm/cortexm/ejscatt_cortexm.html

価格

本体価格148,000円(税別)、オプションケーブル:3,000円〜

お問い合せ先

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発行人:MSC LTD 中村正規

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